ランタ島
コ・ランタは、空港がないおかげでのんびりとした雰囲気を保ってきたクラビ県の細長い島です。混雑のないビーチ、ムスリムの漁村、マングローブ林、そして国立公園が、人で溢れるプーケットに代わる魅力的な選択肢となっています。
島の地理
ランタは橋でつながれた2つの島(ノイ島とヤイ島)から成ります。観光の中心はランタ・ヤイ島で、長さは30キロ。西岸にはビーチ、東岸にはマングローブと漁村があります。北部は開発が進み、南部は国立公園です。
ビーチ
クロンダオはインフラの整ったメインビーチです。ロングビーチは長く穏やかです。クロンニンはレゲエバーが並ぶボヘミアンな雰囲気。バカンティアンはリゾートのある人里離れたビーチです。国立公園内のバンブーベイは手つかずの美しさを誇ります。
オールドタウン
東岸にあるランタ・オールドタウンは、中国系とムスリムの商人による歴史ある集落です。木造の高床式家屋、ウォーターフロントのレストラン、骨董品店が並びます。桟橋から眺める夕日は外せない定番の楽しみです。
海の遊牧民
サンガウ村は、何世紀にもわたり漁業で暮らしてきたチャオレー(海の遊牧民)の集落です。訪問は可能ですが、住民のプライバシーを尊重してください。動物園ではなく、人々の暮らしの場です。
国立公園
島の南端にあるムー・コ・ランタ国立公園には、ジャングル、ビーチ、そしてパノラマの眺望が広がる灯台があります。森の中を抜けるトレイル、サル、オオトカゲと出会えます。公園へ続く道は曲がりくねった景観の美しいルートです。灯台から眺める夕日は、島で最高の景色を見せてくれます。
行き方
フェリーがクラビ(2時間)、ピピ島(1時間)、プーケット(5時間)から運航しています。クラビ空港からはフェリー乗り継ぎのミニバンも利用できます。ハイシーズンにはスピードボートも運航します。
雰囲気と特徴
ランタは、ナイトライフよりも静けさと自然を大切にする人のための島です。家族連れ、カップル、デジタルノマドに最適です。ベストシーズンは11月から4月。モンスーンの時期には多くの施設が休業します。自由に動き回るにはバイクが欠かせません。
