香港のベストシーズン
香港旅行に最適な時期は10月から12月です。この時期は気温が20〜25℃と過ごしやすく、湿度も低めで観光に最適です。澄んだ空気の中、ビクトリアピークからの絶景も楽しめます。
春(3月〜5月)は気温18〜26℃で、霧がかかりやすい時期ですが、花が咲き乱れる美しい季節です。香港アートウィークや香港セブンズラグビーなど、多くのイベントが開催されます。
夏(6月〜9月)は高温多湿で、気温は28〜33℃、湿度は90%を超えることも。台風シーズンでもありますが、夏のセールや花火大会など魅力も多いです。室内施設やショッピングモールで涼みながら楽しむのがおすすめ。
冬(1月〜2月)は気温12〜18℃と涼しく、旧正月(春節)の時期は街全体が華やかに飾られ、パレードや花火が楽しめます。2025年の旧正月は1月29日です。
2025年の主要イベント
- 1月29日〜2月2日:旧正月(春節)パレードと花火大会
- 3月:アート・バーゼル香港
- 4月:香港セブンズラグビー
- 6月:ドラゴンボートフェスティバル
- 9月:中秋節ランタンフェスティバル
- 10月〜11月:香港ワイン&ダインフェスティバル
- 12月:ウィンターフェスタ(クリスマスイルミネーション)
日本から香港へのアクセス
香港国際空港(HKG)は、ランタオ島に位置するアジア有数のハブ空港です。日本の主要都市から直行便が毎日運航しています。
成田空港から
- キャセイパシフィック航空:1日4〜5便、所要時間約5時間
- 全日空(ANA):1日2〜3便
- 日本航空(JAL):1日2便
- 香港航空:1日1〜2便
- 香港エクスプレス(LCC):1日1〜2便、往復3万円台から
羽田空港から
- キャセイパシフィック航空:1日3〜4便、所要時間約4時間45分
- ANA・JAL:各1日2〜3便
- 深夜・早朝便も多く、週末旅行に便利
関西国際空港から
- キャセイパシフィック航空:1日2〜3便、所要時間約4時間
- ピーチ(LCC):週4〜5便、往復2万円台から
- 香港エクスプレス:1日1便
その他の空港から
- 中部国際空港(セントレア):キャセイパシフィック1日1便
- 福岡空港:キャセイパシフィック、香港航空各1日1便、所要時間約3時間30分
- 札幌(新千歳):季節運航便あり
航空券の相場(2025年)
- LCC(ピーチ、香港エクスプレス):往復2〜4万円
- フルサービスキャリア(キャセイ、ANA、JAL):往復5〜10万円
- ビジネスクラス:往復15〜30万円
予約のコツ:2〜3ヶ月前の予約がお得。旧正月やゴールデンウィーク時期は早めの予約を。
ビザ情報
日本国籍の方は90日以内の観光目的であればビザ不要です。パスポートの残存有効期間は滞在日数+1ヶ月以上が必要です。
香港市内の交通
空港から市内へ
エアポートエクスプレス(機場快線)
最も快適で便利な方法です。
- 香港駅まで:24分、HK$115(約2,200円)
- 九龍駅まで:21分、HK$105(約2,000円)
- 青衣駅まで:13分、HK$70(約1,300円)
- 往復チケットでHK$20割引
- インタウンチェックインで手荷物預けも可能
空港バス(城巴/龍運)
- A21:尖沙咀・旺角方面、HK$33(約630円)
- A11:中環・銅鑼湾方面、HK$40(約760円)
- 所要時間は60〜90分
タクシー
- 九龍エリア:約HK$300〜350
- 香港島:約HK$400〜450
- 深夜も安全で便利
MTR(地下鉄)
香港の主要交通手段。清潔で時間通り、英語・中国語の案内も充実しています。
- 運賃:HK$5〜30(区間による)
- 運行時間:午前6時〜深夜1時
- 主要路線:港島線、荃湾線、観塘線、東鉄線など
オクトパスカード(八達通)
香港観光の必需品!交通機関だけでなく、コンビニ、レストラン、自動販売機でも使えます。
- 購入:空港、MTR駅、コンビニでHK$150(デポジットHK$50含む)
- チャージ:MTR駅の券売機やコンビニで
- 返却:MTRカスタマーサービスセンターでデポジット返金
- MTR運賃が通常より約5%割引
トラム(叮叮)
香港島北岸を走るレトロな二階建て路面電車。1904年から続く香港のシンボルです。
- 運賃:HK$3.2(約60円)で全線均一
- 上環〜筲箕湾を約1時間で走行
- 2階席からの街並み観光がおすすめ
スターフェリー(天星小輪)
ビクトリア湾を渡る伝統的なフェリー。1888年創業の香港名物です。
- 尖沙咀〜中環:HK$5.6(約110円)、所要時間8分
- 尖沙咀〜湾仔:HK$5.6、所要時間8分
- 夜景クルーズとしても人気
タクシー
- 赤タクシー:市区(九龍・香港島)、初乗りHK$27
- 緑タクシー:新界エリア、初乗りHK$23.5
- 青タクシー:ランタオ島、初乗りHK$22
- 英語は通じにくいので、目的地の中国語名をスマホで見せるのがおすすめ
香港の主要エリア
中環(セントラル)
香港のビジネス・金融の中心地。高層ビルが立ち並ぶ一方、歴史的建造物も残る魅力的なエリアです。
- 見どころ:ピークトラム乗り場、PMQ(元宿舎跡のアート施設)、蘭桂坊(ランカイフォン)
- グルメ:ミシュラン星付きレストランから老舗茶餐廳まで
- ショッピング:IFC、ランドマーク、ハイブランドが集中
尖沙咀(チムサーチョイ)
九龍半島の先端に位置する香港最大の観光・ショッピングエリアです。
- 見どころ:ハーバーシティ、香港歴史博物館、星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)
- 夜景:シンフォニー・オブ・ライツ(毎晩8時)
- グルメ:世界各国の料理、老舗飲茶店
旺角(モンコック)
香港で最も活気あふれる庶民派エリア。人口密度世界一とも言われます。
- 女人街(トンチョイストリート):衣料品・雑貨のナイトマーケット
- 金魚街:金魚を袋で売る珍しい光景
- スニーカーストリート:スポーツシューズ店が並ぶ
- 朗豪坊(ランガムプレイス):大型ショッピングモール
銅鑼湾(コーズウェイベイ)
香港島最大のショッピングエリア。若者に人気の流行発信地です。
- タイムズスクエア:ショッピングモール&グルメ
- 利園(リーガーデンズ):高級ブティック
- 正午の大砲:毎日正午に大砲を撃つ伝統行事
上環(ションワン)
古き良き香港の雰囲気が残る下町エリアです。
- 摩羅上街(キャットストリート):骨董品・古美術店街
- 文武廟:1847年創建の道教寺院
- 乾物屋街:干し鮑、フカヒレなど伝統食材
深水埗(シャムスイポー)
ローカル感あふれる穴場エリア。最近はカフェやギャラリーも増加中。
- 鴨寮街:電子部品・ガジェットの露店街
- 基隆街:布市場と手芸材料店
- 大南街:おしゃれカフェ&ギャラリー街
西九文化区(ウエストカオルーン)
2020年代にオープンした香港の新しい文化拠点。
- M+:アジア最大の現代視覚文化美術館
- 香港故宮文化博物館:北京故宮の貴重なコレクションを展示
- アートパーク:海沿いの緑地と彫刻
赤柱(スタンレー)
香港島南部のビーチリゾートエリア。欧米人駐在員に人気の街です。
- スタンレーマーケット:シルク製品やお土産
- スタンレービーチ:ドラゴンボートレースの聖地
- マレーハウス:コロニアル建築のレストラン
ランタオ島
香港最大の島。自然と観光スポットが共存しています。
- 天壇大仏:高さ34mのブロンズ大仏
- 昂坪360:5.7kmのゴンドラからの絶景
- 大澳(タイオー):水上家屋が残る漁村
- 香港ディズニーランド:2025年に新エリアオープン予定
香港の必見スポット
ビクトリアピーク(太平山頂)
香港で最も人気の観光スポット。標高552mから見下ろす摩天楼と海の絶景は圧巻です。
- ピークトラム:1888年開業のケーブルカー。中環駅から片道HK$52
- スカイテラス428:香港最高地点の展望台、入場HK$128
- ピークサークルウォーク:山頂を巡る約1時間のハイキングコース
- ベストタイム:日没前に登り、夕景から夜景への変化を楽しむ
シンフォニー・オブ・ライツ
ビクトリア湾両岸のビル群が音楽に合わせてライトアップされる光のショー。毎晩8時から約14分間。無料で鑑賞できます。
- おすすめスポット:尖沙咀プロムナード、星光大道、スターフェリー船上
- 2001年開始、ギネス記録認定の世界最大の光のショー
天壇大仏(ビッグ・ブッダ)
ランタオ島の昂坪にそびえる高さ34mのブロンズ製座仏。1993年完成。
- 昂坪360ゴンドラ:往復HK$279、所要25分
- 268段の階段を登って大仏の足元へ
- 宝蓮禅寺:香港最大の仏教寺院
- 昂坪ビレッジ:ショップとレストラン
香港ディズニーランド
2005年オープン、アジアで2番目のディズニーパーク。コンパクトながら充実したアトラクション。
- 入場料:大人HK$879(約16,700円)
- おすすめ:アイアンマン・エクスペリエンス、スペースマウンテン
- 2025年新情報:アナと雪の女王エリア「World of Frozen」が2025年後半オープン予定
オーシャンパーク(海洋公園)
1977年オープンの老舗テーマパーク。遊園地と水族館が一体になった施設。
- 入場料:大人HK$498(約9,500円)
- 見どころ:グランドアクアリウム、パンダ館、山頂エリアのアトラクション
- アクセス:MTR海洋公園駅直結
文武廟(マンモウミュウ)
上環にある1847年創建の道教寺院。文昌帝(学問の神)と関帝(武の神)を祀っています。
- 天井から吊り下がる大きな渦巻き型の線香が印象的
- 受験祈願に訪れる地元の人も多い
- 入場無料
黄大仙廟
香港で最も参拝客の多い道教寺院。1921年に現在の場所に移設。
- おみくじ(籤)で有名。竹の筒を振って番号を出す
- 願い事が叶うパワースポットとして人気
- MTR黄大仙駅から徒歩3分
香港歴史博物館
香港の4億年の歴史を8つのギャラリーで紹介。旧香港の街並みを再現したコーナーが見ごたえあり。
- 入場無料(2025年現在)
- 尖沙咀のMTR尖沙咀駅から徒歩10分
- 所要時間2〜3時間
香港故宮文化博物館
2022年オープン。北京故宮博物院の貴重なコレクション914点を展示。
- 入場料:特別展HK$150、常設展HK$50
- 西九文化区に位置
- 中国5000年の歴史を体験
M+
2021年オープン、アジア初のグローバル規模の現代視覚文化美術館。
- 入場料:HK$120(一般)
- 33,000点以上のコレクション
- 地下のシネマテークで映画上映も
2025年の新情報・イベント
2025年の主要イベント
- 1月29日〜2月12日:旧正月(蛇年)フェスティバル
- 2月8日:元宵節ランタンカーニバル
- 3月21〜23日:アート・バーゼル香港2025
- 4月4〜6日:香港セブンズラグビー
- 5月31日:端午節ドラゴンボートレース
- 6月:香港ブックフェア
- 10月6日:中秋節ランタンフェスティバル
- 10〜11月:香港ワイン&ダインフェスティバル
- 11月:香港サイクロソン
- 12月:ウィンターフェスタ2025
新オープン・スポット
- ディズニー「World of Frozen」:2025年後半、アナと雪の女王をテーマにした新エリアがオープン予定
- 啟德スポーツパーク:2025年オープン予定、5万人収容のスタジアム
- 北部都会区開発:2025年から本格的に開発が進む新界北部の大規模プロジェクト
2025年の交通アップデート
- MTR東鉄線:新型車両の全面導入完了、香港島まで直通
- 屯門南延伸線:2025年開業予定
- 電子決済:AlipayHK、WeChatPayが更に普及、小規模店舗でも利用可能に
旅行者向け新サービス
- Tax Free:一部店舗で即時還付システム導入
- Wi-Fi:主要観光地でフリーWi-Fi「Wi-Fi.HK」がさらに拡充
- 日本語サービス:主要ホテル・観光施設で日本語対応スタッフ増加
香港グルメガイド
飲茶(ヤムチャ)
香港グルメの代名詞。蒸籠から選ぶ小皿料理と中国茶を楽しむ伝統的なスタイルです。
定番の点心
- 蝦餃(ハーガウ):透き通った皮のエビ餃子
- 燒賣(シウマイ):豚肉とエビの焼売
- 叉燒包(チャーシューバウ):チャーシュー饅頭
- 腸粉(チョンファン):米粉の皮で具を巻いたもの
- 鳳爪(フォンジャウ):鶏の足の醤油煮
- 蘿蔔糕(ローバクゴウ):大根餅
おすすめ飲茶店
- 添好運(ティムホーワン):ミシュラン一つ星の人気店。メロンパン風チャーシュー饅が名物。1人HK$100〜
- 蓮香樓:1926年創業の老舗。ワゴン式の伝統スタイル
- 陸羽茶室:1933年創業、レトロな雰囲気
- 倫敦大酒樓:旺角の人気店、地元客で賑わう
広東料理
- 燒鵝(ローストグース):甘辛いタレで焼いたガチョウ。鏞記が有名、1人HK$200〜
- 白切鶏:茹で鶏。海南チキンライスの原型
- 清蒸魚:蒸し魚。新鮮な魚に醤油ベースのタレ
- 煲仔飯(ボウジャイファン):土鍋ご飯
麺・粥
- 雲吞麺(ワンタン麺):エビワンタンと細麺。麥奀記、沾仔記が有名。HK$40〜
- 牛腩麺:牛バラ肉入り麺
- 車仔麵:具を選べるミックス麺
- 艇仔粥:海鮮たっぷりのお粥
茶餐廳(チャーチャンテン)
香港式のファミレス。朝食から夜食まで多彩なメニューを提供。
- 菠蘿包(ポーローバウ):メロンパン風パン
- 奶茶:香港式ミルクティー(絲襪奶茶)
- 鴛鴦(ユンヨン):コーヒーと紅茶のミックス
- 公仔麵:香港式インスタント麺
- 西多士:フレンチトーストのピーナッツバター挟み
ストリートフード
- 雞蛋仔(エッグワッフル):ボール型のワッフル。尖沙咀の利強記が有名。HK$30〜
- 魚蛋(フィッシュボール):カレー味の魚のすり身団子。HK$15〜
- 腸粉:屋台の米粉クレープ
- 格仔餅:香港ワッフル
- 砵仔糕:赤豆の蒸し菓子
スイーツ
- 楊枝甘露:マンゴーとポメロのデザート
- 芒果班戟:マンゴークレープ
- 糖水:中華風デザートスープ
- 許留山:マンゴーデザートチェーン
- 满記甜品:人気デザート店
おすすめレストラン
- 龍景軒:世界初のミシュラン三つ星中華。1人HK$2,000〜
- Bo Innovation:創作広東料理、ミシュラン二つ星
- 福臨門:広東料理の名店
- 一楽焼鵝:ミシュラン一つ星のローストグース
香港のナイトライフ
蘭桂坊(ランカイフォン)
中環にある香港最大の歓楽街。100軒以上のバーやクラブがひしめきます。
- Dragon-i:セレブ御用達の高級クラブ
- Volar:人気DJが集まるクラブ
- Ce La Vi:ルーフトップバー、ビクトリア湾の絶景
- 週末は午前4時頃まで賑わう
- ドレスコードがあるクラブも多い
尖沙咀のバー
- Aqua:ハーバービューのルーフトップバー
- Ozone:リッツカールトン最上階、世界最高層のバー
- Felix:ペニンシュラホテル28階、フィリップ・スタルク設計
湾仔・銅鑼湾
- ロックハートロード:バーやパブが並ぶ通り
- ザ・フロア:ライブミュージック
- 地元の若者で賑わうエリア
ルーフトップバー
- Sevva:プリンスビル25階、香港島の夜景
- Sugar:イーストホテル32階、コーズウェイベイの絶景
- Wooloomooloo:尖沙咀ワン・ペキン・ロード
ナイトマーケット
- 女人街(旺角):衣料品・雑貨。毎日午後4時〜深夜
- 廟街(テンプルストリート):占い、屋台料理、雑貨。毎日午後5時〜深夜
- 西洋菜南街:旺角のネオン街
ナイトクルーズ
- アクアルナ:伝統的なジャンク船でのハーバークルーズ。HK$300〜
- スターフェリー:夜景を見ながら湾を渡る、最も手軽な方法
香港ショッピングガイド
免税ショッピング
香港はフリーポート。消費税・関税がないため、ブランド品が日本より安く買えることも多いです。
高級ブランドモール
- ランドマーク(中環):シャネル、ルイ・ヴィトン、ディオール
- IFCモール(中環):アップル、レーン・クロフォード
- ハーバーシティ(尖沙咀):香港最大モール、700店舗
- エレメンツ(九龍):高級ブランド集結
- K11 Musea(尖沙咀):アート×ショッピング
ショッピングストリート
- ラッセルストリート(銅鑼湾):世界一賃料が高い通り
- カントンロード(尖沙咀):高級ブティック街
- ネイザンロード(尖沙咀〜旺角):電気店、宝石店が並ぶ
ローカルショッピング
- 女人街(旺角):衣料品、アクセサリー、お土産
- 廟街(油麻地):夜市、玉器、雑貨
- キャットストリート(上環):骨董品、古美術
- 鴨寮街(深水埗):電子部品、ガジェット
- 玉器市場(油麻地):翡翠のお土産
おすすめのお土産
- 奇華餅家:老婆餅、パイナップルケーキ、エッグタルト
- 榮華:月餅の老舗
- XO醬:高級調味料、半島酒店が有名
- 中国茶:鉄観音、プーアル茶
- 漢方薬:余仁生、位元堂
- パンダクッキー:奇華餅家のパンダ型クッキー
セール時期
- 夏のセール:7月〜8月(最大70%オフ)
- クリスマス〜旧正月:12月〜2月
- ダブル11(独身の日):11月11日
ショッピングのコツ
- 価格交渉:マーケットでは値切りOK、デパートは定価
- レシートは必ず保管(帰国時の税関申告用)
- 日本語が通じる店も多い
香港旅行の予算ガイド
通貨と両替
- 通貨:香港ドル(HKD)
- レート:1HKD ≒ 19円(2025年1月現在)
- 両替:重慶大厦(チョンキンマンション)の両替所がレート良好
- クレジットカード:ほぼすべての店で使用可能(VISA、Master、JCB)
- 電子決済:オクトパスカードが便利
宿泊費(1泊あたり)
- ホステル・ゲストハウス:HK$200〜400(約4,000〜8,000円)
- 3つ星ホテル:HK$600〜1,000(約11,000〜19,000円)
- 4つ星ホテル:HK$1,200〜2,000(約23,000〜38,000円)
- 5つ星ホテル:HK$2,500〜(約48,000円〜)
- ペニンシュラ、マンダリンオリエンタル:HK$5,000〜(約95,000円〜)
食費(1食あたり)
- 茶餐廳:HK$50〜80(約950〜1,500円)
- 飲茶(ランチ):HK$100〜200(約2,000〜4,000円)
- ローカルレストラン:HK$80〜150(約1,500〜3,000円)
- 高級レストラン:HK$500〜1,500(約10,000〜30,000円)
- ミシュラン星付き:HK$1,000〜3,000(約20,000〜60,000円)
交通費
- MTR:HK$5〜30(約100〜570円)
- トラム:HK$3.2(約60円)
- スターフェリー:HK$5.6(約110円)
- エアポートエクスプレス:HK$115(約2,200円)
- オクトパスカード:HK$150(デポジット含む)
観光費
- ピークトラム往復+スカイテラス:HK$168(約3,200円)
- 昂坪360往復:HK$279(約5,300円)
- ディズニーランド:HK$879(約16,700円)
- オーシャンパーク:HK$498(約9,500円)
- 香港歴史博物館:無料
1日あたりの予算目安
- 節約旅行:HK$500〜800(約10,000〜15,000円)
- 中級旅行:HK$1,500〜2,500(約30,000〜48,000円)
- 贅沢旅行:HK$4,000〜(約76,000円〜)
3泊4日モデル予算
- 節約プラン:往復航空券3万円 + ホステル2万円 + 食費・交通・観光3万円 = 約8万円
- スタンダードプラン:往復航空券6万円 + ホテル5万円 + 食費・交通・観光5万円 = 約16万円
- 贅沢プラン:往復航空券12万円 + 高級ホテル15万円 + 食費・観光10万円 = 約37万円
節約のコツ
- LCC(ピーチ、香港エクスプレス)で航空券を節約
- 九龍側のホテルは香港島より安い
- 茶餐廳でローカルフードを楽しむ
- オクトパスカードで交通費5%割引
- 無料の観光スポットを活用(歴史博物館、文武廟など)
香港の文化・マナー
言語
公用語は広東語と英語。観光エリアでは英語がよく通じます。普通話(北京語)も通じることが多いです。
- 唔該(ンゴイ):ありがとう(サービスに対して)
- 多謝(ドージェ):ありがとう(贈り物に対して)
- 你好(ネイホウ):こんにちは
- 幾多錢?(ゲイドーチン):いくらですか?
食事のマナー
- 飲茶:お茶を注いでもらったら、指でテーブルを2回叩いて感謝を表す
- 箸の使い方:箸を立てるのはタブー(葬儀を連想させる)
- チップ:サービス料10%が含まれていることが多い。追加は任意
- テーブルマナー:大皿から取り分けるスタイルが一般的
チップ文化
- レストラン:サービス料込みならチップ不要。そうでなければ10%程度
- タクシー:端数切り上げ程度でOK
- ホテル:ポーターにHK$10〜20、ベッドメイキングにHK$10〜20
宗教と文化
- 道教、仏教、キリスト教が共存
- 風水を重視する文化(建物の設計にも影響)
- 先祖供養の習慣が根強い
タブーと注意点
- 数字の4:「死」と同音のため縁起が悪い(エレベーターで4階がないことも)
- 白い花:葬儀を連想させるため贈り物には不向き
- 時計を贈る:「送鐘(ソンジョン)」は「送終(葬式を出す)」と同音
日常のマナー
- エスカレーター:右側に立ち、左側は急ぐ人のために空ける
- MTR:飲食禁止、罰金HK$2,000
- 喫煙:公共の場所は全面禁煙、違反は罰金HK$1,500
祝日・休業日
- 旧正月(1月末〜2月中旬):多くの店が数日間休業
- 清明節、端午節、中秋節も祝日
- 日曜日も多くの店が営業
香港旅行の実用情報
インターネット・通信
- フリーWi-Fi:「Wi-Fi.HK」が主要観光地、MTR駅で利用可能
- SIMカード:空港到着ロビーのCSLやチャイナモバイルで購入。8日間HK$88〜
- ポケットWi-Fi:日本から予約して空港受取が便利
- eSIM:Airalo、Ubigi等が便利。事前にアプリでセットアップ
電源・コンセント
- 電圧:220V(日本は100V)
- プラグ:BFタイプ(イギリス式3ピン)
- 必須:変換プラグ(100円ショップでも購入可)
- 多くのホテルにはユニバーサルコンセントあり
気候と服装
- 夏(6〜9月):軽装、日焼け止め、折り畳み傘必須。室内は冷房が強いのでカーディガンも
- 秋(10〜12月):長袖シャツ、薄手のジャケット
- 冬(1〜2月):コート、セーター。屋内は暖房がないことも
- 春(3〜5月):重ね着で調整。雨具も必要
安全情報
- 香港は世界で最も安全な都市の一つ
- スリ・置き引きには注意(混雑したマーケット、MTR)
- 夜間も比較的安全だが、暗い路地は避ける
- タクシーはメーター制で安心
医療
- 公立病院は安いが待ち時間が長い
- 私立病院・クリニックは高額だがすぐ診察可能
- 日本語対応クリニックもあり(要事前確認)
- 海外旅行保険に必ず加入を推奨
緊急連絡先
- 警察・消防・救急:999
- 在香港日本国総領事館:+852-2522-1184
- 24時間ホットライン:1823(政府サービス)
トイレ事情
- MTR駅、ショッピングモールには清潔なトイレあり
- 公衆トイレは場所によって清潔度に差あり
- 紙は流せることが多いが、備え付けのゴミ箱がある場合はそちらへ
荷物預かり
- 空港:到着ホール、1時間HK$12〜
- 主要MTR駅:コインロッカーあり
- ホテル:チェックイン前・チェックアウト後も預かり可能な場合が多い
水道水
- 水道水は飲料可能だが、ミネラルウォーター推奨
- コンビニで500mlがHK$8〜10
香港モデルコース
3泊4日王道コース
1日目:九龍サイド
- 午前:空港到着、エアポートエクスプレスで九龍駅へ、ホテルチェックイン
- 昼:尖沙咀で飲茶ランチ(添好運または倫敦大酒樓)
- 午後:香港歴史博物館、星光大道散策
- 夜:シンフォニー・オブ・ライツ鑑賞(20:00)、ハーバーシティでディナー
2日目:香港島
- 午前:スターフェリーで中環へ、PMQ散策、ミッドレベルエスカレーター
- 昼:蘭桂坊エリアでランチ
- 午後:ピークトラムでビクトリアピークへ、スカイテラス428
- 夕方:ピークサークルウォークで夕景鑑賞
- 夜:中環でディナー、蘭桂坊でバー巡り
3日目:ランタオ島
- 午前:MTRで東涌駅へ、昂坪360で大仏へ
- 昼:昂坪ビレッジで精進料理ランチ
- 午後:大澳(タイオー)で水上家屋見学、ピンクドルフィンウォッチング(オプション)
- 夕方:東涌のシティゲートアウトレットでショッピング
- 夜:旺角へ移動、女人街散策、ローカル屋台で夕食
4日目:ショッピング&帰国
- 午前:銅鑼湾でショッピング(タイムズスクエア、利園)
- 昼:エッグタルトと奶茶で軽食
- 午後:インタウンチェックイン後、IFCモールでラストショッピング
- 夕方:エアポートエクスプレスで空港へ
週末2泊3日弾丸コース
1日目
- 午後:羽田深夜便または早朝便で到着
- 夕方:尖沙咀チェックイン、ハーバーシティ
- 夜:シンフォニー・オブ・ライツ、廟街ナイトマーケット
2日目
- 午前:早起きして飲茶モーニング
- 昼〜午後:ビクトリアピーク、中環散策
- 夕方:銅鑼湾ショッピング
- 夜:蘭桂坊ナイトライフ
3日目
- 午前:上環散策(文武廟、キャットストリート)
- 昼:最後の飲茶
- 午後:空港へ、帰国
グルメ中心4泊5日
おすすめグルメスポット
- 1日目:添好運で飲茶、鏞記でローストグース
- 2日目:蓮香樓でワゴン式飲茶、麥奀記でワンタン麺
- 3日目:公和荳品廠で豆腐花、利強記でエッグワッフル
- 4日目:陸羽茶室でアフタヌーンティー、龍景軒でディナー
- 5日目:空港でラストの叉燒飯
香港旅行FAQ
Q: 香港旅行のベストシーズンはいつですか?
A: 10月〜12月がベストシーズンです。気温20〜25℃で湿度も低く、観光に最適。1〜2月の旧正月シーズンもイベントが多く楽しめますが、一部店舗が休業します。
Q: 日本からのビザは必要ですか?
A: 90日以内の観光目的であればビザ不要です。パスポートの残存有効期間は滞在日数+1ヶ月以上必要です。
Q: 英語は通じますか?
A: 観光エリアでは十分通じます。ホテル、レストラン、ショップのスタッフはほぼ英語対応可能。ローカルな店やタクシーでは広東語が主なので、目的地の中国語名をスマホで見せるのがおすすめ。
Q: クレジットカードは使えますか?
A: ほぼすべての店で使用可能です。VISA、Mastercard、JCBが広く使えます。ただし、屋台やローカルマーケットでは現金が必要な場合も。オクトパスカードがあれば便利です。
Q: 水道水は飲めますか?
A: 水道水は飲料可能ですが、ミネラルウォーターを購入するのが無難です。コンビニで500mlがHK$8〜10程度。
Q: チップは必要ですか?
A: レストランでは通常サービス料10%が含まれているため、追加のチップは任意です。タクシーは端数切り上げ程度、ホテルのポーターにはHK$10〜20程度が目安。
Q: 香港から日帰りでマカオに行けますか?
A: 可能です。フェリーで約1時間(ターボジェット、コタイジェット)。往復HK$300〜500。港珠澳大橋経由のバスも約40分でHK$65。日本パスポートならマカオもビザ不要。
Q: おすすめのお土産は?
A: 奇華餅家のパンダクッキーや老婆餅、ペニンシュラのXO醬、中国茶(鉄観音、プーアル)、漢方薬などが人気です。
Q: 台風シーズンはいつですか?
A: 6月〜9月が台風シーズンです。シグナル8以上が発令されると公共交通機関が停止します。旅行保険への加入を強くおすすめします。
Q: 香港ディズニーランドとオーシャンパーク、どちらがおすすめですか?
A: 小さなお子様連れにはディズニーランド、大人やスリル好きにはオーシャンパークがおすすめ。オーシャンパークは水族館やパンダも見られ、香港ならではの体験ができます。
Q: 両替はどこでするのがお得ですか?
A: 重慶大厦(チョンキンマンション)の両替所がレートが良いことで有名です。空港の両替所は手数料が高めなので、最低限だけ両替して市内で追加両替するのがおすすめ。
Q: 一人旅でも楽しめますか?
A: 非常に楽しめます。治安が良く、公共交通機関が発達しており、一人でも行動しやすい街です。茶餐廳やカウンター席のあるレストランも多く、一人ご飯もしやすいです。