モスクワ大聖堂モスク
モスクワ大聖堂モスクはヨーロッパ最大級のモスクであり、ロシアを代表するイスラム教の聖堂です。首都の中心部に建つこの壮麗な建物は最大1万人の礼拝者を収容でき、国中のムスリムにとっての精神的な中心地となっています。
モスクの歴史
この地に最初のモスクが建てられたのは1904年のことでした。21世紀初頭には建物が老朽化し、再建が決定されました。新しいモスクは2015年に開業し、歴史的な部分を残しながら面積を大幅に拡張しています。
建築デザイン
この建物はイスラム建築の伝統と現代技術を融合させています。金色の装飾を施した青いドームは遠くからでも見えます。72メートルのミナレットの頂には三日月が掲げられています。ファサードはアラビア書道と幾何学模様で飾られています。
内部
メインの礼拝堂は、その規模と装飾で人々を圧倒します。クリスタルのシャンデリア、大理石の柱、手織りの絨毯が荘厳な雰囲気を生み出しています。女性用の礼拝堂はバルコニーに設けられています。ミフラーブとミンバルはモザイクと金箔で装飾されています。
文化センター
複合施設にはイスラム文化博物館、図書館、会議ホール、ハラールカフェが備わっています。講演会、展示会、子どもから大人までを対象とした教育プログラムが開催されます。ここは宗教の中心であると同時に文化の中心でもあります。
見学について
モスクは礼拝の時間外であれば観光客に開放されています。ドレスコードを守る必要があります。肌を覆う服装で、女性は頭を覆わなければなりません。入口で靴を脱ぎます。ツアーは事前に予約できます。
イスラムの祝祭
犠牲祭(イード・アル=アドハー)と断食明けの祭り(イード・アル=フィトル)には数万人の信者が集まります。礼拝は隣接する通りでも行われます。通常の日では、金曜礼拝に最も多くの礼拝者が訪れます。
アクセス
最寄り駅はプロスペクト・ミーラ駅です。モスクまでは徒歩5分です。近くには薬草園(アプテカルスキー・オゴロド)や宇宙飛行士記念博物館があります。
雰囲気と見どころ
モスクワ大聖堂モスクは、その規模と美しさで訪れる人を魅了します。イスラムの文化と建築を学ぶ絶好の機会です。ヴェーデーエヌハー(VDNKh)や宇宙飛行士記念博物館と組み合わせて訪れるのもおすすめです。