クタイシ — コルキス王国の歴史的首都
クタイシはジョージア第二の都市であり、イメレティ地方の首都として、リオニ川のほとりに堂々とそびえ、緑豊かな丘陵に囲まれています。紀元前6世紀まで遡るこの千年の歴史を持つ都市は、かつて伝説のコルキス王国の首都でした。ギリシャ神話によれば、イアソンとアルゴナウタイが金羊毛を求めてこの地を訪れたとされています。今日、約15万人の住民を擁するクタイシは、卓越した文化遺産を大切に守りながら、南コーカサスの主要な観光拠点として発展を続けています。
この都市は歴史的中心部を軸に広がり、異なる時代の建築物が調和して共存しています。石畳の路地は、精巧な木彫りのバルコニーを持つ伝統的な家屋、中世の教会、そして転用されたソビエト時代の建物の間を縫うように続きます。街のシンボルであるホワイトチェーンブリッジは、何千年もかけて都市景観を形作ってきた急流のリオニ川を跨いでいます。周囲の丘の上には、ゲラティ修道院とモツアメタ修道院がそびえ立ち、ジョージア王国の黄金時代を静かに見守っています。
クタイシを首都とするイメレティ地方は、自然と文化の宝...
